I'm O.K.

お芝居のこと。毎日のこと。一生懸命生きること。

ARTONまでの行き方!

昨日はモラトリアムキャストの

 

君が決めてよ明日のことは

 

観て来ました。

 

ふむふむ…

こんな感じになるのねえ…

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主宰。

 

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加賀美さん。

 

この距離感!

こんな中で芝居します。冗談じゃなく。

加賀美さん、ちゃんとキャストが座るところに座ってますから!

 

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 ぐるっと見渡した感じ。

 

 

こんなポップで可愛いARTONですが、 

渋谷のセンター街からすぐのところにあります。

 

 

どうやって行くのかと言いますと、、、

 

まず、渋谷ハチ公口を出ましょう。

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TSUTAYAを正面に、スクランブル交差点を渡ります。

そして、ここで2つの選択肢が。

→マルイMODI方面へ進む

→センター街へ進む

(私はセンター街の人混みは避けたいのでいつも右手に進みます。)

 

〈マルイMODI方面ver.〉

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スクランブル交差点を渡ったら、TSUTAYAの右の通りへ進みます。

マックとかある方!

そのまま道なりにまっすぐ歩きましょう。

 

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一つ目の、三井住友・SEIBUの角を左に曲がります。

(ここらへんからARTON見え始めます)

 

また少しだけまっすぐ行くと、

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FOREVER21の向かい・LOFTの隣、右手にこのようなビルが見えて来ます!

 

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1〜3FがカフェのPRONTのビルの

4FがARTONです!

エレベーターで上がってくださいね〜🕺

 

 

〈センター街方面〉

スクランブル交差点を渡ったあと、

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TSUTAYAの左側、センター街へ入ります。

 

 

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 一つ目のIT'S DEMOの角を、右に曲がります!

 

まっすぐ行くと西武デパートの前の通りへ。

そしたらもうこの景色!

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わー!近い!

 

人の量にもよりますが、5分あれば着いちゃいます!

しかも夜公演の開演は 21:30!

お仕事帰りなど、普通のお芝居だとちょっと間に合わない、、、、って方も、余裕で間に合っちゃいます!

ジムの帰りにだって寄れちゃいます✨

 

上演時間は約60分なので、それほど遅くなりませんし、

この機会にぜひぜひ

超至近距離演劇 体感してみませんか?

 

 

ご予約、お待ちしています!

 

ご予約はこちら!

 

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劇場にはワクワクがいっぱい。

私は小さい頃から母親に連れられて、

ミュージカルをよく観に行っていました。

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毎月のように家族で劇場に行くことが当たり前で、それがとっても楽しみで。

 

 

ミュージカルの世界が大好きだったのはもちろん、

その日1日は、いつもよりちょっとスペシャルなことがたくさんあったのです。

 

たとえば、

長い時間電車に乗って、よく知らないオトナの街に繰り出したこと。

劇場に行く前に駅のカフェで、生クリームの乗ったココアを飲んだこと。

劇場でふかふかの椅子に座ったこと。

客席のザワザワした音に心がくすぐられたこと。

終わった後に、家族みんなでご飯を食べたこと。

帰りの電車でぐっすり寝たこと。

ベッドの中で目を瞑ると、耳の奥で客席のザワザワが聞こえたこと。

 

 

今となってはそれほど特別じゃないことでも、

当時の私にとっては、どこか冒険に似た感覚がありました。

 

 

あの頃に感じていた気持ちをこれからも忘れたくないし、

あの頃の自分のために、今の私は芝居がしたい。

 

 

そして、この小さな冒険を

もっともっともっとたくさんの人に味わってもらえたらいいなあと、心の底から思います。

 

 

これはもう年齢とか関係ない。ほんとに。

 

ほんの少し 気分を変えて、劇場に足を運んでみてください。

 

いつもの帰り道が、ほんの少し 違って見えるかもしれません。

 

明日も頑張ろうって思いながら眠ることができるかもしれません。

 

 

 

だから、どうか、

ぜひ一度劇場に目を向けて、足を運んで、心を動かしてみてください。

 

 

 

そんな人たちがどんどん増えていったら、

こんなに嬉しいことはありません。

 

 

 

劇場でお待ちしています。

 

 

「君が決めてよ明日のことは」公演詳細

 

チケット予約フォーム

 

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節約のため。自分のため。

最近、生活のこと、とくにお金周りのことをきちんとしようと思って、ちまちま家計簿をつけています。

 

 

我が家では昔から、母親が毎日毎日1円のズレもなく家計簿をつけていて。

 

その姿を見て育ったし、親からもお小遣い帳つけなさい!と言わてきたけれど、どうも続きませんでした。

 

だって、生活かかってないんだもん

 

 

だけど、どんどん大人になり…

今はまだ実家で、親の脛もめっちゃくちゃかじりまくりだけど、

それでも、いつ何が起こるかわからないから。

 

少しでも自分でできることを増やしておこう。とか

整理して自分できちんと把握しよう。とか

今までになかった感覚が生まれて来ました。

 

ようやく本格的に乗り出したお金のこと。

税金のこと。保険のこと。

なんでそこ、学校で教えてくれないん!?

うまく税金ちょろまかしてるんだろ!!!

と疑わずにはいられない…

 

とまあ、そんなことは置いといて。笑

1番気になったのが、食費。

 

ここで、

今週のお題「お弁当」

 

飲み会とか、誰かとご飯食べに行くとか、そういうのは仕方がないとしても、

お昼ご飯などをコンビニでちょろちょろ買ってる、その日々の積み重ねがこれほど大きいのか!!と。

 

だったらこれはもう、作ろう。

好きなもの作れるし。

身体にもそっちのがいいよね!ってことで始めたお弁当生活🍱

 

結構楽しい!!!

 

見た目とかそんなんどーでもよくて、インスタ映えとか一切狙わない。笑

 

自分で作ったものだからどんな味でも許せるし、食べたくて作ってるからハズレとかないんです。笑

 

 

どうしてもオムライスが食べたかった時がありまして。

でも次の日は時間的に、ゆっくり座ってお弁当広げる時間がないなあ、、、

 

そーだ!オムすびだ!!

と作ってみたり。

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基本は家の冷蔵庫の野菜を適当に使って、野菜中心に。

 

あとは我が家の味、

かつぶしチャーハン にアレンジを加えた

梅かつぶしチャーハン などなど。

 

 

思うがままに適当に料理をするのが、

間違いなく今の自分には最高のストレス発散😆✨

 

誰にも迷惑かけないし、健康的だし、

これからも続けていこ〜っと。

作品紹介!「君が決めてよ明日のことは」

いよいよ来週10月11日(水) に 

『君が決めてよ明日のことは』

開幕します✨!

 

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(わたしは10月25日〜11月8日の期間で、PANTS CAST としての出演です!)

 

さて、

そもそも今回の #君決め とは一体どのような作品なのでしょうか?

どんな作品かも分からずに演劇を観にいくって、結構ハードル高い…ですよね!?分かります〜!

普段、演劇に馴染みのない方なら尚更だと思います😂

 

まだ観に行こうか悩んでいる方、

行くことは決めたけど正直ドキドキしてる方、

そんな方達に少しでも ワクワクしながら 劇場にお越しいただきたい!

誘われたので…ではなく、 面白そうだから来ました! と言っていただきたい…!

 

 

ということでっ

今回は作品をちょっと詳しくご紹介したいと思います✌️

何も知らずに緊張してカチカチの心で来るよりも、

リラックスしてやわやわの心で来た方が10倍楽しめるので👕💕!

 

まずは参考動画をどうぞ↓

モラパンvol.8洋服屋公演「君が決めてよ明日のことは」ダイジェスト映像 - YouTube

 

 

お話の舞台は、渋谷のとある洋服屋

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ひとりの女性から物語は始まります。

 

ある日、15年ぶりに中学生の友達から電話がかかってくる。

もう顔もおぼろげな友達から「集まらない?」の言葉。


あれ。最後に会ったのは、いつだっけ。


そうだ。あの洋服屋に みんなで忍び込んだとき だ。

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今はいない あいつ がいたあの夜だ。

 

いつの間にか 大人になってしまった私と、みんな

みんなは今、何しているのかな。


14歳のあの頃、どんな夢を描いていたっけ…?

明日」はどんな感じがしたんだっけ。


29歳の今、私の前にある「明日」と何か違うのかな?

 

14歳のあの頃と、29歳の今を行き来しながら、物語は進みます。

 

 

登場人物は6人。

動画や写真からも見て取れますが、6人でもやや狭いくらいの会場の大きさです。

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どこまでが出演者で、どこまでがお客さんか…

分からないですね〜!

 

それこそが、今回の芝居の醍醐味!!

 

通常、演劇・劇場 というと

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この様なスタイルを想像されるかと思います。

◯◯劇場 と名前のつくところは大体この構造です。

図にある、 プロセニアム・アーチ とは

客席からみて舞台を額縁のように区切る構造物をいう。 そのためこれによって縁取られた舞台を額縁舞台と呼ぶ。 またこの構造物から派生し、演技空間を規定する概念語としてももちいられる。

 

つまり通常のお芝居は、

額縁(プロセ)で囲われた中の世界、

自分(観客)とは 明確な線引き がされた世界、の物語を鑑賞しているわけです。

 

 

ではここで、今一度君決めを見てみましょう。

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ん?

 

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おやおや?

 

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あれれ? (しつこい)

 

ええ、そうです。そうなんです。

 

プロセなんてあるわけないです!

だって、洋服屋ですから!!!

 

線引きなんてありません。

お客様もこの物語の一員です!

その場で登場人物たちと時間を共有してみてください。

 

本当に目と鼻の先、

たまーにちょっとぶつかられるくらい近くで(ぶつからないようにちゃんと稽古しております!笑)

お話が繰り広げられるのって、なんとも不思議な感覚です。

 

臨場感 というとなんかありきたりな感じになってしまいますが…

物語に溶け込んでいくような感覚?

 

こればっかりは体験してもらうのが1番手っ取り早い

開幕後、一足先に体験したお客様は どんな感覚だったか 言葉巧みに感想をツイートしてくださいね😎💕

 

 

そして せっかくこれだけ近いのだから参加しない手はない!ということで

 お客様参加席 も設定する予定です✨

 

ご安心ください。難しいことはしません。

ほんのすこーし役者のお手伝いをしてもらう、そんなお席です💺

こーゆーの大好き!どんどん参加したい!

って方は是非ともお座りくださいね😋❣️

 

逆に、

こんな至近距離恥ずかしいわあ〜 (*_*)

って方は、当日会場スタッフにこっそりと 目立たない席ってどこですか? とお声がけください。

スタッフがこっそりとご案内しますヨ💁🏻

 

 

上演時間は60分。

14歳と29歳を行き来しながら、ノンストップで物語は進みます🚄

 

一度では分からなかったことが、
2度3度見るとみえてくるかもしれません!?

 

 

なんだかちょっと興味が湧いてきたなあ〜と思ったら、今がチャンス!

その気持ちが冷めないうちに予約してしまいましょう😆✨💕

「君が決めてよ明日のことは」チケット予約フォーム

 

お値段は 一般 2500円
22歳以下の若者は 2000円!!
高校生以下のもっと若者はなんと 1000円!!

 

そして、あの〜演劇とか初めて見るんですぅ、、、って方は、
演劇初めて割で 2000円 になります

こちら自己申告制になってます。

疑ったりしないので笑、じゃんじゃんご利用くださいね😊✨

 

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モラトリアムキャスト・パンツキャスト

どちらもご覧になって、お気に入りの役者を見つけてくださいませ〜😍✨

 

公演HPはこちら!

 

ご来場、心の底よりお待ちしています〜!!!

 

【演劇】のファンが増えますように、

最近、何で芝居をしてるんだろう。
私はどうなりたいんだろう。って考えています。

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芝居で食っていくなんて程遠い現状ですが、
そうなれたらどんなに幸せかと考えます。もちろん。
だけどそれと、富や名声を求めているのとはちょっと違う。

 

舞台に出演する際、観に来てください!と宣伝をします。
たくさんの方がチケットを買ってくれたら、実入りが増えるのは事実です。

 

でもそれは私の芝居をする理由ではない。
だけどどうしたって、生活するにはお金がかかります。
稽古中はバイトも中々できないし、やりたいことが少しでもお金にかわってほしいし…
その気持ち自体は持っておくべきだと思うけれど、それがいつしか目的に成り代わってしまうのが怖い。

 

それを、芝居を観にきてもらう動機にしてしまってはいけないと思うのです。
"私の生活のために、芝居観にきてください"
みたいな。本当に極端に言うと、ですが。

 

ノルマがあったりするとそれにも追われるし。
当然、公演として赤字では困るから集客はもちろん必要だし、観てもらわなきゃ始まらないので、ノルマを否定はしないけれど。


だけど、
観に来てくださる方々の理由が「知り合いが出ているから」それだけになってしまうのは本当に寂しい。
初めはそれでもいいと思うけれど、ただ 私 を観に来るのでなく 作品 を楽しんでほしいし、【演劇】のファンになってほしい。

 

共演者の人が気になって、その人の次の作品も観てみたくなったり、
ああ芝居って面白いんだ!って、いつもなら捨ててしまうチラシをよく見たり。
この作品が面白い。
あの演出家が、あの役者が気になる。
はたまた、この劇場のセレクトが好き。
なんでもいいんです。

 

自分なりの"好き"が原動力となって、日常的に劇空間に足を運んでくれる人がもっともっと増えて、
気軽に芝居を観られる社会ができたら本当に素敵。

そのためならば、有名になりたい・世の中に認知されたい、かな。


大元を辿れば、やっぱり私は 舞台 に魅せられた人間なので、
演劇界 を盛り上げていけるような人間にいつかなりたいです。

誰かに影響を与える、活力になる、ってとっても尊いことだから。

 

 

とまあ、こんな話をして、
結局?って思わないでください。

素直な気持ちで、観に来てくださいと言います。
君が決めてよ明日のことは


TAP DO!劇場版15

 

人生に、とまでは言わずとも

その日1日くらいはハッピーに過ごせるように。

せめてそのくらいの影響は与えたいと取り組んでいます。

作品を、世界観を、目の前で繰り広げられることの全てを、そのエネルギーを感じに来てください。

 

少しでも興味が湧いたら、

その気持ちを押さえ込まずにまっすぐ会場へ!

 

 

でも、とか、だけど、を抱えながらこれからも進んでいきます。

LifeWear Story 100

最近、少し楽しみにしているもの。

 

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UNIQLO

LifeWear Story 100というエッセイシリーズ

ユニクロ LifeWear Story

 

現在008まで公開されています。

 

執筆されているのは 松浦弥太郎 さん。

エッセイスト、編集者。1965年東京生まれ。
2005年から15年3月まで、約9年間、創業者大橋鎭子のもとで『暮しの手帖』の編集長を務め、その後、ウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げる。現在は(株)おいしい健康の取締役に就任。数々のメディアで、高い審美眼による豊かで上質な暮らし提案に努めている。新聞、雑誌の連載の他、著書多数。ベストセラーに「今日もていねいに」「しごとのきほん くらしのきほん100」他多数。NHKラジオ第一「かれんスタイル」のパーソナリティとしても活躍。

 

正直、松浦さんか何者だとかよく知らなかったのですが、

普段なら読み流してしまうメールマガジン

LifeWear Storyというタイトルがふと目にとまりました。

 

なんせ今稽古している芝居が

洋服屋で演劇を!と銘打っていて

ストーリーももちろん服にまつわるもの。

モラトリアムパンツ『君が決めてよ明日のことは』

公演HP

なので、 人生が透ける洋服の物語 なーんて食いつかないわけがないのです。笑

 

同じようなシリーズに

SUPURの

NATIONAL FASHION STORY も。

 

 

服にまつわる記憶。

忘れられない、捨てられない服。

 

 

私にとってはなんだろう…

学生時代の体育祭や文化祭のクラスTシャツとか?

なかなか捨てられないけれど、普段着られるわけじゃないからタンスの肥やしになってしまって、、、

 

何年かに一度、

ごめんなさい。嫌いになったわけじゃないからね。

と誰かに謝りつつ処分したり。

物がなくなってしまったら、記憶は無くなっちゃうのかな。

 

そんなことない、と思いたいけれど、

確かに それ があるから思い出すこともたくさんあって。

 

そう考えるとちょっと寂しい。

思い出さなくなった記憶はどこに行くのだろう。

 

デートの時に着ていた服は、なんでもない時に着るのをちょっと遠慮しちゃったり。笑

 

何も、いい思い出だけじゃないか。

 

昔やっていた競泳の大会で

失格になったりいい、タイムが出なかった時に着ていた水着やタオルの色はなかなか忘れられない。

 

忘れたいのに、物を処分すれば記憶が無くなっちゃうわけでもなくて。

 

 

大切にしたい、とか

忘れたしまいたい、とか

いったい何に囚われているのか。

 

 

きっと

良いことも嫌なことも積み重なって初めて見える景色があって、

積み重なってとっても厚みのある人になるんだろうなあ。

 

一人芝居ミュージカル短編集vol.3

あああ。

更新しようと思って忘れていたあああ。

 

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

 

圧倒的に素敵。

 

舞台上に1人であること。

逃げも隠れもできず、目の動きひとつさえも見逃してもらえない。

 

…最高かよ!!

そんなプレッシャーの下で芝居するとか!!

最高かよ!!

 

 

企画の伊藤靖浩さんは私に絶大なるショックを与えた人◎

Color of Life という伊藤さんの作品を観たとき、

曲調がすっごいかっこよくて日本のミュージカルとは一線を画してる感じがしたのです。

当然、海外作家の作品だ!と思っていたのに、日本人が作ったと知ってその才能に言葉を失い、同時に日本人もやるじゃああああん!とガッツポーズをしたくなるような喜びが湧き上がってきました。

 

↓Color of Life

New Musical「Color of Life」 - YouTube

 

ずーっとテンポ60でキープしてる♪our timeという曲がとにかく衝撃的。動画の一曲目!

え?ずっとテンポ同じなの?ってくらい波を感じる曲だし、だからこそ歌うのめっちゃ難しそう🤔💕すごいなあああ。

  

 

そして

日本にもロングランシステム

作曲家・伊藤靖浩「一人芝居ミュージカル短編集」で、日本におけるロングランシステムへの挑戦 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

と掲げている 一人芝居ミュージカル短編集。

 

 

vol.1の時にオーディションを受けているのですが、

今回観て ますますやりたい!!!

となりました。

 

芝居の先にある歌。

芝居のことある踊り。

あああ〜挑みたいーーー!!!

 

 

わたしが観た回のラインナップ↓

「Himalayan Breeze ミステリー作家、最後の事件」

題材:吉村達也

主演:稲垣干城

脚本:猫宮さくら

以前WSで知り合った干城さん。

重心がどこにあるのか分からないのに、立っているだけで説得力がある干城さん。

今回はまた違って、チャーミングなんだけど何故かシュールな干城さん。

吸引力があるんだよなあ。

 

「わが友ホームズ」

題材:アーサー・コナン・ドイル

主演:西村俊彦

脚本:舘亜里沙

エネルギーが半端じゃない作品!

とにかく発散!気持ち良いくらい発散!

あれだけ心身使った表現ができたら気持ち良いだろうな〜。

ただ、一人芝居だと何をどう受け取って自分の中に蓄積していくかが難しそうだな…ふむふむ

 

「The Color of Marc Chagall」

題材:マルク・シャガール

主演:宮島朋宏

脚本:早坂彩

主演の宮島さん、めっちゃ素敵だった。

スタイルと声と顔と、ポテンシャルすごい。

おばさまファン超つきそう。笑

傷付き打ちひしがれるイケメンの涙、の需要は計り知れないな…

 

「ひとくち、アイスクリン」(リバイバル)

題材:竹久夢二
主演:柳内佑介
脚本:今井夢子(椿組/Manhattan96)

vol.1からのリバイバル

すごい記憶に残っていた作品。

めっちゃ泣けるのですが、それは

ひとり でありながら

何人もの苦しみ を背負って立っているからだと思う。

光が当たればどこかに影が落ちる。

日本人的な繊細な描写と大正ロマン、すごくハマるなあ。

 

 

 

vol.10まで続けると公言してらっしゃるので、

絶対どこかに食い込みたい😂!!!!!

 

鍛錬いたします。